新年度&新聞のチカラ [性別不詳M]
皆さんこんにちは。
いーーーーーーーーーーーーーーっぱい書きたいことが溜まっている、毎度おなじみMでございます。
さて、早いものでもう4月。新年度のスタートです。
年度の変わり目というものは、いろんな出会いと別れがありますよね。
一般企業さんなどでも多くあると思いますが、行政とお付き合いさせていただくことの多いNPOとしては、この時期は毎年そういったものがつきもの。
今年も、お世話になった担当者さんが移動や退職されることが多かったんです。
その中でも特に別れによるダメージを私が受けたお二人のことを少しだけ。
一人目は、県のNPO活動を推進される部署でいろいろお世話になったMさん。
年齢としては私より少し若いんですが、家族を持っている落ち着き?安定感?のある人で、
3年前にこの部署に移動されて初めてお会いしたのが、確か行政との協働事業の提案についての相談だったと思います。
いきなりMさんのもとへ訪れて、
「こういう事業をやりたいんですけど、どこか担当部署を紹介してくれません?」
という初対面での無茶振りを、笑顔で引き受けてくださる神対応。
そしてその事業の公開プレゼンのときにも、パソコンに疎い私はパソコン画面のプロジェクター出力方法が分からず路頭に迷っているところを、すかさず現れてマッハで操作して出力してくれる神対応。
それからいろんな機会でお会いさせていただくことがあり、
去年のNPO大交流会で企画会の段階から参加させていただいたんですが、その交流会当日に行ってみたら
、
申し合わせたように色違いのポロシャツ姿の企画会スタッフが5人ぐらい居て、ポロシャツレンジャーを結成したのも良い思い出に。
もちろん、
当然、
私はピンクレンジャーですがね。
……
話が脱線しましたが、そんなMさんが今年の移動で隠岐へ行かれることに。
とてもお世話になって、とても仲良くさせていただいたので、とてつもなく寂しいですが、
隠岐でもその明るい人柄で、隠岐の人たちのために頑張られることと思います。
今度隠岐に行く機会があれば、ポロシャツレンジャー同窓会でも開いて飲み明かしましょう^^
そしてもうお一人。
そのポロシャツレンジャーのきっかけとなったNPO大交流会に私が企画会から参加させていただくことになって、その企画会の舵をきっておられたのが定住財団のHさん。
企画会に関することで何度もメールのやり取りをさせていただいていたのですが、そうそうたる企画会メンバーの中にひよっこの私が入ることで、本当にいろいろなお気遣いをいただきました。
より意見が出しやすい環境づくりを、メンバーがより親交深まるような配慮を、そして見事な進行。
偶然にも同い年だったのですが、Hさんの思いや行動がとても勉強になりました。
そのNPO大交流会が終わったあと今度はNPO虎の巻という入門書のようなものを作成する話になり、
その企画会にもお声掛けいただいていたのですが、私がなかなか日程が合わず参加できなかったんですよね。
スタートして3回目ぐらいまでの企画会にまったく参加できなかったので、ここから参加させてもらうのも…
と思っていると、そんな思いを見透かしたように何度も何度も出席依頼をくださって、4回目ぐらいでなんとか日程が合い参加させていただいたこともありました。
私はNPOとして活動していますが、これまでは法人の事業中心で行動してきたのであまりそういったNPO同士のつながりとか交流というものに参加することもなかったんですよね。
そんな私を、NPOの広い世界に引っ張り出してくれて、いろんな交流やネットワークを作る機会をあたえてくれたのがHさんでした。
これからも一緒にいろんなNPO関連のお仕事を、、、
と思っていた矢先、3月末で退職されるとの連絡が。
「行政という肩書きに甘えず、自分の道を作っていきたい」と。
凄いですよね。私ならその肩書きがあるなら甘えますもん。
これから自分で、自分そのものの力で道を切り開いていかれるわけですが、Hさんなら間違いなく明るい道を切り開かれることと思います。
そのときは必ず、コラボや協働してまた一緒にお仕事しましょうね!!
別れがあればその分出会いがあるのも世の必然で、もちろんそのお二人の後任の方がすでに4月からNPO活動の推進のためにお仕事をスタートされていらっしゃいます。
またその方々とも良いお仕事が一緒にできれば嬉しいなぁと思う今日この頃です。
さて、ここまでで書きたいことの2割ぐらいし書けていないのですが、100%まで書くと日が暮れそうなのであと少しだけお付き合いを。
もっと早くブログにアップしたかったんですが、3月に山陰では一番大きな新聞社さんである山陰中央新報さんにて「しまねコーチズ」の記事を掲載したいただきまして。
実際に教室に取材に来られ、その後もご飯食べながら2時間ぐらいあれこれと取材いただいたんですよ。
その記事がこちら。
ちゃんとピンクレンジャーが載ってますでしょ?笑
この記事が掲載された日から、行くところ行くところで、
「新聞見たよーー!!」とすんごい反響だったんです。
各地の教室に行くと、わざわざ記事を切り抜きにして持ってきてくださる方も多数おられたり。
ですが、ここでふて腐れてるのが一人。
そう、みんな大好きアマゾンです。
この取材があった日、教室には私とアマゾンで担当させていただいていたのですが、
何故か掲載された写真にアマゾンの姿はなし。
そして記事に目を通してみると、
「同町内の60代から80代の女性39人が集い、代表理事の溝部俊也さんら講師と会話を弾ませながら……」
ん?
溝部俊也さん“ら”?
そう、アマゾンは名前すら記載されることなく「ら」の一言で表記されたのでした。
うん。それはふて腐れます。
でも、優しいアマゾンファン(?)の皆さんから、
「なんでアマゾンさんは映ってないの~」 「かわいそうに~」 「かわいいのに~」
と慰めてもらってニヤニヤしてましたがね。
なにはともあれ、この反響をみて、改めて新聞の影響力って凄いなと再認識でした。
山陰中央新報さん、またいつでも取材にお越しくださいね!
今度はアマゾンメインでお待ちしておりますっ!!
ながながと書いてきましたが、最後にこの4月からスタートした事業を一つ☆
平成24年度から働き盛りの世代に向けた事業所への運動出前講座を広める活動をしてきたことはこのブログでも何度か紹介させていただきましたが、
これまでも様々な事業所からの依頼で年1回や半年に1回、多くて2ヶ月に1回というスパンでの出前講座が中心だったのですが、
なんとこの4月から、「毎週うちの会社で運動教室を開催して!」という事業所さんが!!
それが大田市にございます「島根中央マルヰ」様。
ガス関連の事業を中心にされていて、男性職員さんの中に腰痛をお持ちの方が多いのだとか。
3月に補助事業を活用して1度体験教室をさせていただいたのですが、その時にとても好評だったとのことで、
この4月から毎週、お仕事終わりの夕方17時から18時前まで教室を開催する運びに。
開催するって一言で言いましても、もちろんそこには費用が掛かるわけで。
それを週に1回、それを1年間となると、かなりの費用が必要になります。
いくら福利厚生の一環と言っても、経営者や担当者さんの「職員に健康でいてほしい」という強い思いがなければ、なかなか出来ない決断です。
その思いに応えるためにも、より良いプログラムをお届けできるよう私達も精一杯努力せねばと改めて気を引き締める思いです。
また、教室の様子などこのブログにもアップしていければなと☆
こういう思いを持ってくださる事業所さんが増えれば、もっともっと島根も日本も元気になることでしょう!
今年度も、事業の中心である高齢者への健康づくりはもちろん、様々な年代の方へ健康づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。
ご要望はいつでもアマゾンまでどうぞ^^
それではまた♪
2015-04-23 13:51
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